Subversionのインストール

概要:バージョン管理システム(Subversion)を構築する。ここでは、広く普及しているバージョン管理システムであるCVSの改良版であるSubversionでバージョン管理システムを構築する。
前提:

1. Subversionインストール

# yum -y install subversion mod_dav_svn ← subversionインストール

2. Subversion設定

  1. ) Subversion設定
    # vi /etc/httpd/conf.d/subversion.conf ← Apache用Subversion設定ファイル編集
    
    以下を最終行へ追加
    <Location /repos>
       DAV svn
       SVNParentPath /var/www/svn
       SVNAutoversioning on
       内部からのみアクセスする場合(ここから)
       Order deny,allow
       Deny from all
       Allow from 127.0.0.1
       Allow from 192.168.1.0/24 ← 内部ネットワークアドレスを指定
       内部からのみアクセスする場合(ここまで)
    
       # Limit write permission to list of valid users.
       <LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT>
          # Require SSL connection for password protection.
          # SSLRequireSSL
    
          AuthType Basic
          AuthName "Authorization Realm"
          AuthUserFile /etc/httpd/conf/.htpasswd
          Require valid-user
       </LimitExcept>
    </Location>
    
    # mkdir /var/www/svn ← リポジトリ格納ディレクトリ作成
    # chown apache:apache /var/www/svn
      ← リポジトリ格納ディレクトリ所有者をApache実行ユーザーに変更
    # /etc/rc.d/init.d/httpd reload ← Apache設定反映
    httpd を再読み込み中:                                      [  OK  ]
    
  2. ) BASIC認証用ユーザ登録
    「Webサーバーを公開する」のWebページパスワード制限 (htpasswd)を参考にしてBASIC認証用ユーザを登録する
    # vi /etc/httpd/conf/httpd.conf ← Webサーバー設定ファイル編集
    
  3. ) .htpasswdファイル作成
    # htpasswd -b -c /etc/httpd/conf/.svnpasswd user_id passwd
    # cat /etc/httpd/conf/.svnpasswd
    # vi /var/www/svn/.htaccess
    
    SSLRequireSSL
    AuthUserFile /etc/httpd/conf/.svnpasswd
    AuthGroupFile /dev/null
    AuthName "SVN Base Directory"
    AuthType Basic
    require valid-user
    
    # echo test > /var/www/svn/index.html
    
  4. ) ユーザー認証確認
    ブラウザーから https://centos54.com/svn でアクセスする。

3. TortoiseSVN導入
SubversionクライアントとしてTortoiseSVN [http://tortoisesvn.net/]をPC(Windows Xp)に導入する。

  1. ) TortoiseSVNインストール
  2. ) TortoiseSVN設定
    • デスクトップ上で右クリック⇒「TortoiseSVN」⇒「Settings」で「Settings」ウィンドウを開く。
    • Language⇒日本語 を選択する。
    • 「OK」ボタンを押下する。
  3. ) TortoiseSVN確認
  • 【リポジトリ作成】
    # svnadmin create /var/www/svn/test ← リポジトリ(例:test)作成
    # chown -R apache:apache /var/www/svn/test/
      ← リポジトリ所有者をApache実行ユーザーに変更
    
  • 【リポジトリチェックアウト(ダウンロード)】
    • デスクトップ上で右クリック⇒「SVNチェックアウト」で「チェックアウト」ウィンドウを開く。
    • リポジトリのURL⇒リポジトリのURLを入力する。(例:http://サーバー名/repos/test)
    • チェックアウトディレクトリ⇒クライアントマシン上の任意のフォルダを入力する。
    • 「OK」ボタン押下して、作成したリポジトリがダウンロードされることを確認する。
  • 【リポジトリコミット(アップロード)】
    • クライアント上のリポジトリ内に適当なフォルダやファイルを作成する。
    • リポジトリ上で右クリック⇒「SVNコミット」で「コミット」ウィンドウを開く。
    • 「全て選択/全て非選択」をチェックして「OK」ボタンを押下する。
    • ユーザー名/パスワードの問い合わせがくるので、「Subversion設定」の「BASIC認証用ユーザ登録」で登録したユーザー名/パスワードを応答する。
    • いったんクライアント上のリポジトリを削除後、再度リポジトリチェックアウトを実施し、リポジトリコミットした内容が反映されていることを確認する。 注:その他TortoiseSVNの使い方はTortoiseSVNマニュアル[ http://tortoisesvn.net/docs/nightly/TortoiseSVN_ja/index.html ]を参照。

4. ViewVC導入
ViewVCを導入してWebブラウザでリポジトリを参照できるようにする。

  1. ) ViewVCインストール
    RPMforgeリポジトリよりインストールする。
    # yum -y --enablerepo=rpmforge install viewvc ← ViewVCインストール
    
  2. ) ViewVC設定
    # vi /etc/viewvc/viewvc.conf ← ViewVC設定ファイル編集
    
    #cvs_roots = cvs: /home/cvsroot ← 行頭に#を追加(コメントアウト)
    
    #svn_roots = svn: /home/svnrepos ← 行頭に#を追加(コメントアウト)
    
    #root_parents = /home/svn-repositories : svn,
      
    root_parents = /var/www/svn : svn ← リポジトリディレクトリ名指定
    
    #default_root = cvs ← 行頭に#を追加(コメントアウト)
    
    address = 管理者メールアドレス ← 管理者メールアドレスを指定
    
    use_localtime = 1 ← タイムゾーンを日本標準時間にする
    
    # vi /usr/share/viewvc/templates/include/header.ezt ← HTMLヘッダファイル編集
    
    <title>[if-any rootname][[][rootname]][else]ViewVC[end] [page_title]</title>
    <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
      ← 追加(日本語文字化け対処)
    
    # vi /etc/httpd/conf.d/viewvc.conf ← ViewVC用Apache設定ファイル編集
    
    以下を最終行へ追加
    ScriptAlias /viewvc /var/www/cgi-bin/viewvc.cgi
    ScriptAlias /query /var/www/cgi-bin/query.cgi
    Alias /viewvc-static /var/www/viewvc
    <Location "/viewvc">
            Order deny,allow
            Deny from All
            Allow from 127.0.0.1
            Allow from 192.168.1.0/24 ← 内部ネットワークアドレスを指定
    </Location>
    
    # /etc/rc.d/init.d/httpd reload  ←  Apache設定再読込み
    httpd を再読み込み中:                                      [  OK  ]
    
  3. ) ViewVC確認
    http://サーバー名/viewvc/へアクセスしてリポジトリを参照できることを確認する。
     
  4. ) リポジトリ確認後始末 サーバーのディレクトリーごと削除する。
    # rm -rf /var/www/svn/test/
    

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Last-modified: 2014-03-11 (火) 01:59:57 (1838d)