はじめに

このページはCentOS(セント・オーエス)サーバーVer5.4を構築した時の備忘録です。
CentOS(Community ENTerprise Operating System)は、Red Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューションひとつです。
Wipipedia

CentOS Ver6 VPS版はこちらをどうぞ。

概要

基本方針

  • 将来のVPS(Virtual Private Service)での運用を考慮してGUIでの操作ではなくコマンドのみの操作とする。
  • 始めに最小限のパッケージを導入し、後から必要なパッケージを導入する。
  • 実運用を考慮してセキュリティー対策も実施する。
  • パッケージ管理ができるよう可能な限りyum,rpmを使用する。
  • ファイルをダウンロードして解凍などする場合は、作業ディレクトリーで行う。

環境

  • CentOSのバージョンは5.4を例に記述。5.4は2009年10月21日のリリースなので、古いかもしれませんが、基本的には他のバージョンと同じなので参考になると思います。
  • VMware Server Version 2.0を使用してWindows Xp SP3をホストマシンとしてCentOSをゲストマシン(VM:Virtual Machine)として導入。
  • ホストマシンはLenovo T500. Intel Core2 Duo CPU, Disk 250GB, Memory 2.96GB。
  • ドメイン名の取得はしていないのでHostsに登録してテストは対応。
  • VMのDiskサイズは8GBのUSBに収まるように7.5GBでVMwareで作成する。
  • VMのCPUは1コ。
  • VMのMemoryは800MB。

CentOSサーバー構築

 

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Last-modified: 2014-03-11 (火) 01:59:57 (3921d)